世界のお風呂事情 2016.07.21 / コラム

こんにちは^^

暑い日が続き、早くお風呂に入ってスッキリしたい!と

感じている方も多いのではないでしょうか。

 

本日は、世界のお風呂事情と題しまして

日本のお風呂文化が世界から見ると少し不思議だというお話をさせて頂きます。

 

 

 

日本人にとってお風呂とは、体を清潔に保つほか、疲れをとったり

リラクゼーション効果を得たりする生活習慣のひとつです。

 

バスタブにも色々なオプションがありますよね!

ジェットバスが出たり、テレビが付いていたり、浴室乾燥機、入浴剤も日本ならではかもしれませんね!

泡風呂は海外でよく使われているイメージがありますが・・・

これはテレビの見すぎですかね(笑)

 

欧米ではシャワーが主流で、お風呂に癒しは求めておらず

バスタブに浸かる習慣はほとんどありません。

 

フランスではシャワーは週に1,2回程度!

そのため、フレグランスが発達したとも言われています。

水道料金が高い事もシャワーのみで済ませる原因の一つになっています。

 

反対に、水資源が豊富なロシアでは

バスタブにお湯を張り、その中で体を洗い、出る時に全ての水を流すようです。

1人ずつ毎回お湯ためるってことですね!

でも、こちらもリラクゼーションとしてより、汚れを落とす事が目的のようです。

 

フィンランドでは、身体を温めるのには「サウナ」

 

国によってお風呂の使い方は様々ですが

《 入浴 》という考え方があるのは日本だけ。

 

日本列島にはいたるところに火山があり、何万年も前から高温の蒸気で体を温めていたようです。

江戸時代には湯屋(銭湯)が出来、その後内風呂が各家庭に設置されました。

日本人のお風呂好きは今も昔も変わっていないという事ですね。

 

 

メーカー各社が工夫を凝らし、様々な機能が発達している事も日本特有!

お風呂の残り湯を洗濯機に移す作業を楽にするため、

洗濯水栓の横に、残り湯水栓が取り付けられる事には、感動致しました(笑)

 

沢山の選択肢が増えていく一方で、何を選んだらいいか分からないとなりがちな水周り。

シャワーの高さや、浴槽のカタチなど、実は沢山の選ぶ作業があります。

これからの生活を思い描いて、楽しみながら選んでほしい!

そのため、インデックスではお客様とのお打合せを大切にしています。

 

以上、日本の風呂文化のユニークさがわかる、世界のお風呂事情でした^^